2013年07月12日

「ボランティア活動」と「自分のキャリア」とは、どうつながっている?

※以下の内容は「ボランティア論-入門と基礎理論編-」で
ご講演いただいた抜粋です。


キャリアセンター担当部長 中村 正道


1.就職活動とどういう関係がある?

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  就職活動をする(=内定を獲得する)上で、
ボランティア活動の経験はプラスに働くでしょう。

ただし「継続して真剣にボランティア活動に打ち込んだこと」
「ボランティア活動をしたこと自体をウリにするのではなく
『それを通じてどう成長したか』を明確に説明できること」
が前提です。

 ところで・・・冒頭の見出しを見て
「ボランティア活動と自分の『キャリア』とのつながり」というテーマを
上記のように「ボランティア活動と『就職活動』はどうつながっているか」
「ボランティア活動は、『就職活動』を進める上で有利な要素か」
という趣旨であると理解した人がたくさんいると思います。

しかし、この「キャリア」の趣旨は、別のところにあります。
テーマの趣旨を誤解した人は、
ボランティア活動の持つ真の意義の大きさをあらためて学ぶべきです。
  真剣にボランティア活動に取り組んだ人が得る経験・それを通じて
獲得する力は、その人の「一生の財産」になります。確実に。


2.大学生活の目的

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 大学で学ぶことの目的はいろいろありますが、
皆さんが人生設計を考える上では「自分らしい生き方を見つけること」と
「社会を生き抜く力を磨くこと」の2つが重要です。
 「自分らしい生き方を見つける」とは「社会とこうかかわっていきたい」
「こういう価値観を持って生きていく」という
自分流の考えを見つける、ということです。

それは、どういう人生でありたいか、
どういう仕事を通じて社会とかかわりたいかを考える土台です。

ちなみに、就職活動とは「社会とこうかかわって生きていきたい」という思いと
「それを実現するために就きたい仕事」とを一本の線で結びつける作業。
つまり「土台」が大切なのです。

 一方「社会を生き抜く力」とは、自立したオトナが持っている力で、
よく言われる「就職力」とは比較にならないほど大きな強い力のことです。

この力は「社会を支える力」であるとともに、
皆さんにとって「自分の人生を切り拓く力、夢をかなえる力」です。



3.ボランティア活動を通じて得るもの

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 紙幅の関係で詳細な説明は省きますが、ボランティア活動には、
自分らしい生き方を見つける機会や社会を生き抜く力を磨く機会が
ぎっしり詰まっています。つまり、ボランティア活動は、
皆さんにとって「自立したオトナになるための成長の場」なのです。
  
 冒頭に「ボランティア活動の経験は、就職活動に有利」といいました。
それは「ボランティア活動を通じて自立したオトナの力を身につけた人は、
就職のカベを乗り越える力を当然に持っている」という意味でした。

 さらにもうひとつ。「ボランティア活動と『自分のキャリア』とは、
どうつながっているか」という冒頭のテーマは
「ボランティア活動と『自分の将来』とは、どうつながっているか」というのが、
その真意でした。ここまで読み進めば、理解できるでしょう。




4.まとめ


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 就職は、皆さんにとって重大な関心事でしょう。
しかし「就職」は、大学生活のゴールはではない。人生のゴールでもない。
 「自立したオトナ」に成長する過程で、就職は ”単なる通過点” です。
目先の目標に目を奪われることなく、もっと遠くを見てください。
あなたの人生は、あと50年以上あるのですから。

 ボランティア活動の経験は「遠くを見ているあなた」に、
オトナになるための大きな大きな力を与えます。この夏休みに、
ボランティア活動が持つ真の意義の大きさを学び、
そしてボランティア活動で若いアタマとカラダを動かしてみては、いかが?

私も9月半ばには “老体にムチ打って” 八重山の小島で活動をする予定です。

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WAVOC教員・兵藤先生の出版記念パーティー


WAVOCには、CAPという
早稲田大学の学生がボランティアで
福島の高校生に学習支援を行う公認プロジェクトがあります。
このたび、担当教員兵藤先生が、
本活動に関して書籍を出版されましたひらめき

詳細はコチラ→「僕たちが見つけた道標-福島の高校生とボランティア大学生の物語-

これを記念して、ささやかなパーティーが開かれ、
当時の福島の高校生、早大生、関係者の方々が集まりました!

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会は歌あり、面白動画あり、スピーチあり、
笑いあり、涙あり。

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3.11後、私たちはどう生きるべきか。
これからまた道標を見つけたり、
見失ったりするかもしれません。

それでも、精一杯にもがく学生たちと、
その周りにいる大人の面々で集まって、
楽しく杯を交わすひとときがあることは、

どうしようもなくささやかですが、
どうしようもなく、大切だなと感じます。

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夏も学習支援、頑張りましょう!!

ところで出版記念にて2年をふりかえると、
早大生よりも、福島の高校生たちのほうが、
ずっとぐんと、あか抜けているのは、何故でしょう…

2013年04月01日

アタマで汗をかき、カラダで考えよう


早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)は
3つの活動でボランティアに参加する学生をサポートする
大学の付属機関です。

ボランティア?

ピンとこないという方は
まずは紹介ムービーをみてみてください!




WAVOCの詳細はWebサイトをチェック!→
http://www.waseda.jp/wavoc/

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